弁護士 和田 香の部屋

2013年09月

鰹節

2013/09/06 08:24:56

猫のうらら5歳。カラスのお昼ご飯になりかけていたところを横取りして飼い始めたときはウナギの頭くらいだった顎も、今では立派に大きくなり、あくびの度に口からトゲトゲの舌と真っ白な牙がクワッと音を立てて出てきます。

このうらら、どうにも私に懐きません。拾ったときに骨折していたので動物病院に日参したのが悪かったのか、はたまた一緒に寝ているときにうっかり押しつぶしかけたことが何度かあったためなのか、私の顔を見ただけでフンと鼻を鳴らし、近づけば逃げ、どうしても逃げ切れなかったときは悔しそうに唸ります。触ればカチンと噛みつき、機嫌を損ねるとニュッと爪を出したまま叩きます。そんなうららですが、唯一、鰹節を持参したときだけは目を宙に泳がせながらも黙って撫でられるあたり、鰹節にかける情熱は殊の外大きいようです。

うららを触れるのは鰹節のおかげ。私も鰹節が大好きです。

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