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中国人の医師国家試験本試験受験資格認定請求事件(卞(ベン)事件)

分野
外国人の人権
年月日・判断機関
東京高裁平成13年6月14日判決
事案の概要・争点・コメント
卞(ベン)さんは、上海の6年制の医科大学を卒業後、日本で医師になりたいと考えて来日し、日本で約6年間研究生として医学を勉強した中国人が、医師国家試験の受験資格認定の申請をしたが本試験の受験資格を認められず予備試験の受験資格しか認められなかった。中国では、優秀な成績で卒業すれば、医師の資格が与えられることになっているが、厚生省(当時)によれば、行政内部の認定基準で、台湾を含め医師免許・医師国家試験の制度がある国には本試験の受験資格を認めているが、中国にはこれらの制度がないからダメだという。1審の東京地裁では敗訴したが、2審の東京高裁は、申請当時に上記の認定基準について原告に説明していなかったことは行政手続法違反だとして、本試験受験資格を認定しなかった原処分を取り消した。
解説・報告等

日本の国際化を問う──医師国家試験の受験資格(岩城)(当事務所ニュース「いずみ」6号・1997/9/10)

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