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事務所ニュース いずみ第5号(1997/3/15発行)

ニュージーランド南島の秀峰マウントクック(本年2月、弁護士蒲田豊彦撮影)

ニュージーランド南島の秀峰マウントクック(本年2月、弁護士蒲田豊彦撮影)

民主主義は発揮されるか

 すっかり春めいて参りましたが、皆様におかれてはご健勝にてお過ごしのことと存じます。  この事務所ニュース「いずみ」は、年3回くらい発行しようと頑張っていますが、多忙な業務の中で発行時期がずれ込み、新年早々に発行しようと考えていたのが3月になってしまいました。そのため、中には年賀状をいただいたのに新年のごあいさつができなかった方もあり、深くお詫びいたします。
 さて、昨年の総選挙では、消費税の5%アップが争点になり、自民党議員も含めほとんどの議員が「反対」や「凍結」などを公約したにもかかわらず、選挙が終わると、またしても公約違反の増税が行われようとしています。また仮設住宅での「孤独死」や生活保護受給者の「餓死」など、弱者切り捨ての政治の結末ともいうべき悲しい事件があいついでいます。その一方で、銀行の自民党への多額の献金の再開や、泉井疑惑事件、オレンジ共済事件での自民党や新進党へ多額の黒い金が取り沙汰されています。
 まじめに働く人々がますますしぼり取られ、弱者はますます切り捨てられ、大企業と政治家と高級官僚が癒着し強権政治と腐敗がまかり通る──いったいこんな政治がいつまで続くのでしょうか。
 しかし、私たちは民主主義の力を信じたいと思いますし、そのきざしは現れてきていると思います。
 そしてまた、弁護士としてできる限りのことをしていきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。

1997年3月 あべの総合法律事務所

弁護士 蒲田豊彦  事務局長  酒井 秀和
弁護士 岩城 穣  事務局   根木原知子
         事務局   阪田裕美子

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