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事務所ニュース いずみ第30号(2011/8/1発行)

「睡蓮」 冨士原恒宣氏 画

「睡蓮」 冨士原恒宣氏 画

残暑お見舞い申し上げます。

東日本大震災と福島原発事故が問いかけるもの

 まず、今年3月11日、東北・関東地方を襲った東日本大震災で亡くなられた方に深く哀悼の意を表し、また大震災と福島原発事故で被災され被害を受けたすべての皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 これらが日本社会にもたらした被害は余りに大きいばかりでなく、これからの日本社会のあり方について、根源的な問いかけをしていると思います。

 震災からの復興は、被災者の方々の救済を第一に、国をあげて最優先課題として取り組むべきであるのに、遅々として進まないように思えるのは残念でなりません。

 原発事故は、これまで歴代政権と電力会社が国策として推進し、安全だ安全だと吹聴してきた結果による「人災」であることを確認するとともに、原発に代わる「自然エネルギー」への移行と、エネルギー浪費社会から「低エネルギー社会」への転換が国民的課題となっていると思います。そのことは、人間らしい働き方や暮らし方、本当の意味でゆとりのある生活を問い直すことでもあるのではないでしょうか。

 私たちも、法律事務所として、また市民として、皆様と一緒に考えてまいりたいと思います。

 時節柄、皆様ご自愛下さい。  

2011年8月 あべの総合法律事務所

弁護士 蒲田豊彦  事務局長  春名 敬志
弁護士 岩城 穣  事務局次長 酒井 秀和
弁護士 上出恭子  事務局   井上奈津子
弁護士 中森俊久  事務局   古橋 督大
弁護士 瓦井剛司  事務局   角谷 千晶
弁護士 和田 香  事務局   大谷ちひろ
          事務局   大戸かおり

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