弁護士 中森俊久の部屋

2010年08月

北欧への旅

2010/08/01 15:06:06

2010年5月下旬、民主法律協会国際交流委員会の企画で北欧(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー)を訪ねた。生活水準が高く、社会保障が充実している国が多いことで知られる北欧の国々。私達もその社会構造を学習しようと、教育庁や職業大学、労働組合等の施設を訪れ、様々な方からお話を伺った。教育については、留学生を含め大学院まで無償であることに驚くとともに、職業訓練など実際の仕事に結びついた学校が充実していて、生徒の選択肢の広範さを感じた。そして、全体を通じ、「社会保障の充実から貯金をすることが少ない」、「職を変えることは頻繁にある」、「賃金格差がそれほど大きくない」、「公務員よりも民間企業に人気がある」、「税金が高いことを社会が一定容認している」、「女性の社会進出率がかなり高い」といった当地の状況を、日本のそれと比較しながら肌で感じることができた。大自然の力にも魅了される北欧への旅、社会のあり方を考える上でも是非一度お勧めする。

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