弁護士 中森俊久の部屋

2005年01月

1ドルの貴重さ

2005/01/01 09:00:00

 昨年の11月、民主法律協会の国際交流企画でベトナムとカンボジアを訪ねてきた。現地の法律家協会の人たちとの懇談、ドクちゃんとの交流、軍事博物館見学等、メコンデルタクルーズ等、盛りだくさんの企画のある旅だった。現地の人々との片言の英語を使った交流も、とても新鮮で楽しい機会であった。
 ハノイでもホーチミンでもシェムリアップでも、「1ドル1ドル」と声を上げて、子どもたちがガイドブックや現地品を売りにくる。この1ドル、現地では相当の額になり、これで生計を立てる人もいるらしい。また、枯れ葉剤の影響を受けた子どもも今なお多い。子どもたちの厳しい現実も、社会を見る視点として重要だと思った。
 フォーや春巻き、野菜料理が美味しく、若干体重が増えてしまうほど食べた。観光ガイドが「自殺は少ない」と言っていたことも印象に残っている。物価が安いうえ食べ物が美味しく、日本人に対し友好的で、かつ歴史のある国は、世界の中でも珍しいと思う。ぜひ、ベトナム・カンボジアの旅をお勧めする。

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