弁護士 上出恭子の部屋

養育費の算定表が変わります!

2019/11/15 13:25:01

最高裁判所は11月12日、離婚調停・離婚裁判などで実務において広く利用されている養育費の算定表について、社会情勢の変化を反映させた改定版を12月23日に公表すると発表しました。
 現在、2003年に裁判官6名が法律雑誌に発表をされた「算定表」に従い、夫・妻の収入と子どもの数、年齢に応じて、養育費の額を簡易に定めることが多い中、この金額では十分ではなく、特に母子家庭の貧困の一因となっているという批判がされていました。
 増額の方向での新算定基準となる見込みのようですが、収入によっては現状と変わらない場合もあるようです。
 既に合意がされている事案で新基準に従った金額の変更が認められるのかについては、どういう前提でその合意がされたのか合意締結時の状況如何にもよると考えられます。
 これから離婚を考えられている方、また、現在、養育費を受けとられている方も、お気軽にご相談にお越し下さい。

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