弁護士 蒲田豊彦の部屋

2004年01月

四季折々の行事や催しと我が家

2004/01/01 09:00:00

 我が家では、有職故実とまではとてもいかないが、妻が一年を通じて行事や催しを細やかながら行い、私に人間の営みの一端を感得させてくれたり季節感を持たせてくれている。
 正月の柱連飾り、1月の七種粥、2月の節分の豆撒き、3月の雛飾り、5月の端午の節句での甲冑の飾り付けや菖蒲の湯、7月の七夕の飾り、9月の月見の団子、12月の年越しそばなどである。
 これらは殆どが日本の伝統的な行事や催しであり、私に日本人であることを感じさせてくれるのである。
 日本は明治になって伝統的な旧暦や医学などを捨て、医学、建築など様々な分野で西洋の文明や文化を導入し今日に至っている。日本語化した外国の言葉は枚挙にいとまがない。それはそれとして時代の流れとして受容していかなければならない。
 しかし、さきに述べた日本的な行事や催しのなかに日本人の心を持ち続けたいと思うのは私だけではないと思う。
 次の句は、こんな気持のなかで詠んだものである。
   幼子と肩沈め合ふ  菖蒲の湯 (豊彦)
   末子が一番背高   柱連飾る (雅子)

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