弁護士 蒲田豊彦の部屋

2003年01月

遺失物と私

2003/01/01 09:00:00

  先般、私が大切にし、最もよく使っていた電子辞書を失ったが、西警察署から、遺失物の届出があったので受け取りに来てほしいとの連絡があった。
 妻が「カマタ」と「自宅の電話番号」を書いたものを貼っていたので、所有者が私とわかったのである。私は感動した。こんなせちがらい世の中で、きちんと遺失物が届けられ、遺失主に届いたのである。  私は過去に定期入れを落とし、訟廷日誌を落としたが、その都度善意の人の届出でそれらは私の手元に戻っている。
 私はこんな小さな出来事であるが、世の中にいかに善意の人が多いかを信じている。
 心が温まる思いである。

ページの先頭へ戻る