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弁護士活動日誌

「大阪憲法ミュージカル2008」の活動

 現在私は、市民一〇〇人を集めて、プロの監督(田中暢さん)の指導のもと「憲法ミュージカル」を行う企画(大阪・憲法ミュージカル二〇〇八実行委員会、田中俊実行委員長、成見暁子事務局長)の事務局をしている。田中暢監督にお会いしてお話をうかがったとき、そのお人柄や平和への思いに感銘し、この人の作るミュージカルだったら素晴らしいに違いないと思ったことから始まり、今に至っている。
 憲法の個別条文の改正については様々な議論があるところではあるが、その前提として、平和の大切さや憲法の基本価値を知ることがまずもって重要ではないか。そして、それを市民全体で共有することができれば……憲法ミュージカルはその辺りに価値を置いている。
 既に配布済みの募集チラシには、「共に生きることの大切さ、人間の尊厳、平和といった憲法のメッセージをミュージカルにのせて歌い踊り、感動のカーテンコールに参加しませんか」と記されている。一〇〇人規模のミュージカルを成功させ、出演者及び会場のお客さま、さらにはスタッフを含めて憲法の基本価値を体感できれば、「素晴らしいな」と直感で思う。
 呼びかけ人弁護士は五〇期代の若手弁護士二八名(二〇〇七年九月八日現在)である。実行委員会を立ち上げる、事務局事務所を賃借して床を貼りコピー機などの機材を搬入する、チラシを作って出演者募集する、練習会場を確保しカンパを集める、チケットを販売する……こうした一連の取り組みの中で、議論になったり、時には衝突も起きたりする。まるで学生時代の文化祭への取り組みのように思われるかもしれないが、違う点は、そこに様々な世代の、また様々な経験を有する人間が関わっているということである。実行委員会のメンバー、事務局のメンバーすべてが協力し、多くのことを学びながら、成功に向けて一歩ずつ前進できればと思う。
 今回の憲法ミュージカルのタイトルは「ロラマシン物語」。田中暢監督のことだから、さぞかし感動的な作品になること間違いないであろう。
 二〇〇八年までには市民一〇〇人程度の出演者も決まり、一月から毎週土・日にプロの指導のもと練習が始まる予定である。
 公演スケジュールは、
・二〇〇八年四月二六日(土)
 クレオ大阪中央ホール(大阪市天王寺区)
 昼夜二公演
・四月二九日(祝)
 大東市民文化ホール(大東市)
・五月 三日(土)
 リビエールホール(柏原市)
・五月一一日(日)
 堺市民会館(堺市)
 となっている。上記日程のうち、ご都合の良い日時を確保して会場に足をお運びいただければ幸いである。チケットの購入をご希望の方は、憲法ミュージカル実行委員会事務局(大阪市中央区谷町六丁目四番八号新空堀ビル三〇六─一号室、〇六─六一八〇─六九〇〇)までお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いします。

弁護士 中森俊久

あべの総合法律事務所ニュース いずみ第23号(2008/1/1発行)より転載

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